若手エンジニアはこう稼げ!!

どうもみなさん!

今日は人材サービス企業に勤める営業目線での若手エンジニアの稼ぎかたを教えます。

そもそもエンジニアとは

エンジニアにもたくさんの種類がありますが、今回はITエンジニアについて話します。

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単にITエンジニアといえどもサーバだったりインフラだったりネットワークだったり、たくさんのエンジニアが職業として存在します。

新卒で就職したエンジニアの給与って、大体は文系職と同じがちょっぴり高いくらいが相場だと思います。

つまり平均して20-24万くらいです。

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そんな中、当社に登録してるエンジニアでは新卒と同じ年齢で35万の給与もらっているかたもざらにいます。

じゃあ社会に出たばかりの人にそんな給料払う
企業があるのか?

余裕であります。

エンジニアの世界は出来るか、出来ないかの世界なので基本的にはスキルがものをいう世界です。

そんなこと言ったら事務とかもスキルじゃないのか?って話になることは間違いありません。


じゃあ何が違うのか

文系職とエンジニア職の大きな違いとしては2つあります。

1.スキルの可視化
2.エンジニア不足の市況

この2つのポイントが両者を大きくわけている部部になってきてます。

1.スキルの可視化

例えば目の前に事務員が2人います。
それぞれからこれまでの業務内容や資格などを聞きます。
どちらが自分の会社にほしいか決めてください。

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これって結構迷うんですよ。
事務員ですから特段資格も必要ないし、働きはじめてからじゃないと職場での性格なんかもわからないので

では次に目の前に2人のエンジニアがいます。
それぞれのスキルやこれまでの業務内容をヒアリングします。
エンジニアの場合これだけで自分の会社に必要なのか、そうでないのかが大体わかります。

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2つの間の大きな差はスキルの可視化が簡単に出来るか出来ないかです。

エンジニアの場合、スキルによって、依頼業務ができるできないがはっきりとわかります。
そのくらい各スキルによって出来ることが細分化されているのです
ましてや開発などの上層業務になってくると、極論作ってくれれば良いので、人格などのソフト面の要件はほぼ見られないことも多いです。

スキルによって出来ることが細分化されているということは、エンジニアのなかでも業務内容によって、出来る人がかなり絞られます。

誰にでも出来ることではないからこそ、スキルを売りに自信の給与を交渉することが可能です。

2.エンジニア不足の市況

つぎに現在の人材市場に目を当てて見ていきます。
昨今はリーマンから回復、景気もよくなっているにも関わらず
団塊世代の離脱、少子化が原因で慢性的な人手不足になっています。

では景気がよくなった現在、最も伸びている企業に目を当てるとほとんどがIT企業と呼ばれる会社になります。

つまりIT産業の伸びに対して、人員が減っているのです。
このことから世の中の人材不足のなかでも、IT産業はよりいっそう人手が足りないことになります。

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経済学でいう需要と供給のところで
需要があがっているのに、供給がされないのでひたすらに単価が上がっていく状態がまさに今のIT産業です。

エンジニアのスキルが業務内容に合っていれば、ある程度は給与交渉に応じてくれます。

若手エンジニアはどう稼ぐ?

ある程度スキルのあるエンジニアに関して言えば、正社員ではなく派遣の方が稼げます。

これは断言します。

さらにいまはエンジニアにとってフリーランスという働き方は非常に魅力的であり、フリーランスの市場も拡大の一途です。

派遣でスキルをブラッシュアップしながら、独立してフリーランス

なんてコースを進むかたもかなりいます。

自分の能力をダイレクトに市場に売り付けることが出来る。
そんな生き方ができるのがエンジニアですし、
若手エンジニアが考えるべきキャリアパスだと思います。

 

若手ITエンジニア 最強の指南書 (日経BPムック)

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 これ結構面白いので、当社で就業するエンジニアにお勧めしてます。

 

ではではまた明日!

 

みなさんブックマークと厳しい意見待ってます。

 

これからも日々の仕事にちょっぴり有益な情報を発信してきます!